旧姓のパスポートで海外(ハワイ)に行く方法

旧姓のパスポートで海外(ハワイ)に行く方法

入籍後、旧姓のパスポート、新姓のクレジットカードでハワイに行きました。

ここで気になるのが、飛行機とホテルの予約名です。パスポートとクレジットカード、どちらの名前で予約するべき?問題です。

現地でトラブルに巻き込まれるのでは?と心配でしたが、特にトラブルはなく、出国・ホテル滞在・帰国しました。

航空会社(JAL)への確認、ESTAやホテルの対応をまとめてみました。ついでにJALラウンジなども。

 

私とは逆パターンの『パスポートが新姓、クレジットカードが旧姓』の場合は対応が異なるケースがあるのでご注意ください。

 

時間に余裕がある人はパスポート更新を

まず,大前提として,飛行機のチケット手配,ESTA申請,出国までの期間に余裕がある人は,パスポートの名前を新姓に更新しておく。
現地で面倒な説明をする必要がなく,スムーズに旅行ができます。
私はたまたまトラブルに巻き込まれることはありませんでしたが,ハワイという立地であったこと,また対応してくれた人が理解のある人だった可能性もあります。

私と同じ対応をしてもトラブルになるケースはあると思います。

 

飛行機の予約編

飛行機はJAL便を公式HPから手配しました(マイル利用)。

手配をする前に、JALのステータス保持者専用の問い合わせ窓口に連絡しました。

『パスポートは旧姓のまま,クレジットカード/JALのマイレージ/ステータス登録情報は新姓に変更しています。飛行機は,パスポートとクレジットカード,どちらに合わせて予約すればよいですか?』

JALからの回答は『パスポートの名前にあわせて航空券を予約すればいい』とのこと。

というわけで飛行機の予約は,パスポートにあわせて旧姓で予約。

なお,航空券の予約情報を変更する必要がある場合(名前の入力ミスなど)は変更手数料を支払う必要があります。
なので、一旦旧姓で予約を取ったけど、その後にパスポートを新姓に変えた場合には、航空券の名義変更が必要です。変更手数料が発生する可能性があるので注意が必要です。(事前に航空会社に確認してください)

なお,インターネット上から、旧姓で予約手配ができない場合(マイレージが新姓で更新されている場合)は、JALの予約センターに電話して対応方法を聞きましょう。ちなみに電話でも予約できます(手数料取られるけど…)。

ESTAの申請編

アメリカに入国する場合、ESTAの手配が必要です。(もちろんハワイも)

ESTAもパスポートに記載された名前で登録しましょう。
もしパスポート更新して、ESTA登録の内容から変更があった場合には、再度申請をする必要があります。
ESTA申請は1回の申請で$14必要なので、再登録が発生すると追加で$14支払うことになっちゃいます。

 

ホテルの予約編

私が一番迷ったのがホテルの予約名です。
飛行機やESTAはパスポートで取るんだろうな~というのは想像できます。出国時に使う身分証明書はパスポートなので、パスポートと一致させれば良いです。

ホテルはチェックイン時にクレジットカードとパスポート両方を使用します。これも現地のホテルにメールで問い合わせたところ、パスポート通りの名前で予約してください、との回答でした。(ホテルによって対応は異なる可能性あり)

ただ,私は楽天のセール期間に焦ってホテルを予約しました。なのでホテルからの回答を待つ時間はありません。
加えて、楽天トラベルの入力画面で、宿泊者=カード名義と一致しないとダメとの記載があったので、クレジットカードにあわせて新姓で予約しました。

その後、ホテルには、「楽天トラベル経由で〇〇(新姓)で予約しているんだけど、パスポートは△△(旧姓)なの。クレジットカードは〇〇(新姓)です。大丈夫?」といったかんじで連絡しました。
ホテル側からは、「事前に連絡ありがとう。了解しました!」というメールが送られてきました。

ここまでが出国前までの対応です。

現地に到着後は,ホテルのチェックイン時に受付の方に「結婚してFamily Nameが変わりました。予約は〇〇(新姓)で入れてて、パスポートは旧姓で△△です。」と伝えました。お姉さんは「オッケーオッケー」ってかんじで、処理してくれました。

担当者間の連携が取れていないケースも頻回にあります。ハワイは予約をすっぽかされたりするトラブルがちょくちょく起こります(現にこの時のハワイ旅でも色々ありました…)。

事前にメールを送って了承を取っておくのは、基本中の基本。しかも現地で適切に引継ぎがされているとは限りません。メールで証拠を残しておくのが良いです。(できれば英語で。現地で日本人が対応してくれるとは限らない)

なので、電話で確認を取った場合でも、メールのように証拠が残る形で言質を取っておくことをオススメします。

そして海外での無用なトラブルを防ぐためには、現地でも状況をきちんと伝えられることが大切です。

日本人OKのホテルでも、すぐに日本人スタッフが捕まるとは限らないし、聞かれるたびに日本人呼んでたらキリがないので、説明する可能性がある内容は事前に英語で準備しておきましょう。

 

JALとANAのステータスとラウンジ編

さて、次に航空会社のラウンジ使用、マイル、FLY ONの積算について。これはJALとANAそれぞれで異なります。

JAL:ラウンジ編

JALやANAの航空会社のラウンジが大好きなわたし。当然、今回の旅行でもJALラウンジを楽しみにしていました。
成田のファーストクラス専用のラウンジに入ってシャンパンやら寿司(羽田は鉄板焼き)をタダで楽しめるので。

ちなみにハワイ現地のホノルル空港にはファースト専用ラウンジはなくビジネス用のラウンジのみ。

当時の私のメインカードはステータス保有者が作ることのできるJALのJGCでした。先ほど記載した通り、クレジットカードは新姓に変更済み。ステータスもクレジットカードと紐づいているので、カードを変更した時点で新姓に変える手続きをすることになります。なので、パスポートは旧姓、ステータス登録は新姓という歪みが生じていました。
つまり、JALラウンジに入ろうと受付のお姉さんに話しかけると、ステータスメンバーじゃないよね?と突っぱねられる可能性があります。

私は成田のファーストクラス専用のカウンターで、成田とハワイでラウンジ入れるか確認しました。
お姉さんの回答は「成田のラウンジは今ここで事情を確認したのでOK。ホノルルでは入れない可能性があります。引継ぎはしておくけれど…」とのこと。
ちなみに航空券を予約したときに、JGCプレミア専用デスクに電話して、入れるか確認して、引継ぎもしてもらってます(たぶん)。この時も似たような解答だった気がします。

帰りのホノルル空港では、無事JALラウンジに入ることができました。
ステータスを取るとJALから郵送されてくるカードありますよね(下記参照)。
このカードをチェックインカウンターで提示してラウンジに入りたいと申告、ラウンジの受付のお姉さんにも提示しました。
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JAL:マイルとFLY ON編

私のようなケース、パスポート旧姓・ステータス新姓の場合は、搭乗記録が履歴に反映されません。
つまり、マイレージやFLY ONの積算はされないということです。
私はマイルでハワイに行ったので、FLY ONやマイレージの積算はゼロ。影響はありません。
マイル利用ではない場合には、マイルやFLY ONが積算されない可能性があるので注意です。(私とは逆のねじれが生じている、パスポートが新姓・カードが旧姓の場合は、カードとマイルの登録情報を新姓に変更したら、反映されるのかなあ?)

 

ANAの場合

私はANAのSFC会員でもあるのですが、ANAはJALとは少しシステムが異なる様子でした。
SFCのクレジットカードの名義を旧姓から新姓に変更したときに、パスポートの名義変更をしていないことを伝えると、SFC会員(ステータスと紐づいている)はパスポートにそろえて旧姓のまま登録にしてくれました。
JALはクレジットカードとマイル(ステータス)の名義は一緒になるので、この点がANAでは異なります。
なので、ANAのケースは、ラウンジに入ったり、マイル・プレミアムポイントの積算はJALよりもスムーズに行くのではないかと思います。
ANAでは試していないので、実際のところは不明ですが。

 

まとめ

面倒なことを避けるために、可能な限りパスポートは更新していくことをオススメします。
ただし、時間的余裕がない場合には、旧姓のパスポートでも出国できます。
ただし、事前に相手方にメール等で内諾を取ってトラブルが発生しないよう防衛策を。

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