
この記事では1歳の娘が大好きな日本語・英語の絵本を紹介していきます。お気に入りの絵本が増えたら、適宜更新します。
くだもの
著者の平山和子さんは東京芸術大学美術学部図案科を卒業されており、美しくみずみずしい絵が魅力的な絵本です。娘は0歳の頃は興味なかったのですが、ちょうど1歳になりたての頃にハマりました。すいかの種を取ろうと指先でほじくったり、ぶどうのつぶつぶ感が気になるのか頻繁に触って、笑っています。
かおかおどんなかお
ママ友に教えてもらい、購入した本です。ちょうど1歳になりたての時期からヒット!娘が多くのことを学んだ絵本で、「め」「はな」を得意げに指す、「こまったかお」で両手で頭を抱えて困ったポーズ…とても可愛い姿をたくさん見させてもらいました。児童館などにあると必ず手にとって、読んで!と手渡してきます。5回は読むことになります。
ノンタンシリーズ
ノンタン!サンタクロースだよ
1歳1ヶ月頃にハマりました。0歳向け絵本よりも、ストーリー感があり、文字数も多いです。「ねんね」はこの本で覚えたみたい。1歳4ヶ月頃には「ねんね」と言って、この絵本を読んで!と要求。寝たいときには「ねんね、ねんね」と言うようになりました。この絵本をきっかけに、ノンタンの絵本が好きになったようで、図書館でノンタンがあると必ず読んで読んで読んでラッシュに突入します。
はみがきはーみー
ノンタン2冊目です。1歳2ヶ月頃からハマっています。読んでの要求は1日に3回以上!歯磨きを嫌がるときは、この絵本を読みながら。1歳4ヶ月になると「ぴっかぴか」を言いたいのか「ぴぃぃかぁ」と真似しています。ホテルステイなどの外出は必ず持参しています。ノンタンシリーズは一人遊び中も熟読しています。
おしっこ しーしー
ノンタン3冊目です。1歳3ヶ月頃かな、トイトレに良いなと思って買ってみました。娘はやはりノンタンの虜で、こちらもかなりハマりました。「しーしー」を言おうとして「てぃっ、てぃっ」と言う姿が可愛いです。
ノンタン およぐのだいすき
およぐのが大好きなノンタン。海水浴をしていると、ママとはぐれた小さなカメを見つけて、色々な出会いと海を楽しむ絵本です。娘はカメのお母さんを指さして「ママ―!」と言って、小さなカメがお母さんに会えたのを喜んでいます。
きんぎょがにげた
言わずと知れた名作です。0歳の頃は反応イマイチでしたが、ちょうど1歳頃から、きんぎょを指さしたり、ニコニコして読んでいます。読んで!の要求も多く、一人でもよく読んでいます。
おもちのきもち
「だるまさんが・の・と」シリーズの「かがくいひろし」さんのデビュー作。おもちが逃げ出す絵本なのですが「ぺったんぺったんぺったん」など擬音が多く、1歳の娘も楽しんでいます。「ぺったん」にあわせて床を叩くようになりました。ストーリーは単純で、リズム感のある絵本なので1歳から小学生まで楽しめる絵本です。
ぴょーん
ぴょーんにあわせて、体を動かして喜びます。また、かたつむりさんのページで「だめかぁ…」のポーズもしっかり再現して喜んでいる姿がとても可愛い。ぴょーんは自分でページをめくりたいようで、私が持って、娘がめくります。こちらの絵本も先輩ママのおすすめ。先輩ママの情報恐るべし…!
いもむしパン
2017年絵本レビュー大賞を受賞された「つぼいじゅり」さんの作品。パンをこねこねして、パンが出来上がる過程を、イモムシが蝶になるようすとともに描いています。絵本ナビでは対象年齢は4歳が目安になっていますが、乳児の関心を引き付ける面白い音の言葉がたくさん使われています。「こねこね」「もにょーんもにょーん」「ふわわわわ」「チーン」「ガチャ」「パタパタ」など。こちらの本は、本屋さんで手に取り、1歳半の娘が好きなのでは?と思って購入したら大ヒット。読むたびに、新しい言葉を話しています。また、その姿がとてもかわいいです。
ノンタン1・2・3
ノンタンの数字の絵本です。数字の絵本がなかったので購入しました。全く興味を示さないかも…と思いながら娘に読み聞かせをしました。イラストが面白いので、一人遊びで絵本を眺めながら「ぐふふ」と笑っている様子を見て、買ってよかった!1歳6ヶ月の娘は「じゅーぅ(10)、きゅぅ(9)、ごぉ(5)」とお喋りするようになりました。数字はお風呂でも数えているので、ノンタンの絵本との相乗効果かなと思います。
きゅっきゅっきゅ
林明子さんの大人気「くつくつあるけのほん」シリーズの1冊です。1986年に出版されたロングセラー絵本です。ふだんの食事中の「こぼして、ふく」という日常を切り取った絵本です。娘は自分のポッコリしたかわいらしいお腹を「きゅっきゅっきゅ」に合わせて拭いています。
「くつくつあるけのほん」シリーズはこちら。1歳の娘には、生活に絡んだ絵本を積極的に読んでいます。生活に絡んだ暖かい絵本のシリーズです。
ぽんちんぱん
「ぽんちんぱん」をはじめとしてリズムの良い音、いろいろな美味しそうなパンのイラストが楽しめる絵本です。有名で、人気です。1歳7か月の頃に読み聞かせしてみたところ、にっこにこの笑顔で、リズムに合わせて身体を揺らして楽しんでいます。選んだきっかけは娘がパンが好きだから。出社前の忙しい朝、私がキッチンでパンを食べながら、家族の食事を準備していると、娘がその姿を見て『パンっ!パンっ!』と言います。
はやくちことばえほん ももも すももも
日本語の言葉の響きを楽しめる新井洋行さんの絵本です。1歳7、8か月頃に読み聞かせたところ、1度でハマりました。可愛らしい絵と早口言葉が楽しめます。お喋りが上手になり、言葉が増え、いろいろな言葉の響きを楽しんでいる時期の娘にピッタリ。親が読んで音を楽しむのも良し、子どもが早口言葉を楽しむのも良し。長く楽しめる絵本です。
TWINKLE,TWINKLE,LITTLE STAR
きらきら星の英語versionです。絵本のページがキラキラと光っていて子どもの目を引きます。娘はこの絵本が大好きで、1y9mの頃には「twinkle, twinkle, little star... how I wonder...」と歌うように。夜の寝かしつけでは、日本語ではなく英語のきらきら星を歌ってと要求してきます。簡単な英語なので、英語が苦手な方でも、一緒に楽しめると思います。
後述
1歳の娘が好きな本をまとめました。0歳時代はは興味を示さなかった絵本を気に入ったり、絵本の真似、お喋りをします。

今後もどんどん好きな絵本が増えていくと思いますので、適宜更新します。
0歳の頃に好きだった絵本は別途こちらの記事にまとめています。1歳になった今も、大好きな絵本ばかり。