
絵本が大好きな1歳の娘がいます。

「もいもい」が全てのはじまり
東京大学のあかちゃんラボが、あかちゃんが注目するイラストなどを調べて作った絵本が「もいもい」。nanaの好みの絵柄ではないのですが気になって買ってみました。
生後1ヶ月頃から読み聞かせて、最初はあんまり反応なかったけど、生後2ヶ月にはニヤニヤしていました。
そのうち「もいもいもいもいもいもい」と言うと笑うように。好きなページは時期によって変わり、それもなんだか楽しい。もいもいは1歳になった今でも大好きで、笑っているし、自分でもよく持ってページをめくっています。

スタジオでの写真撮影でも、笑顔を引き出してくれた。
おじいちゃんがずっと「もいもいもいもいもい」って言い続けてる。
本当にもいもいは偉大っ
ママ友に教えてもらった「れいぞうこ」
次にハマったのは「れいぞうこ」です。しばらく「もいもい」1強だったのですが、生後6か月の頃くらいかな。「れいぞうこブーム」が到来。表紙をみると嬉しそうに笑い、読んでいてもずっとニヤニヤニコニコ。この絵本は、ママ友の子どもがハマっていると聞いてすぐにネットで購入したもの。1歳の今でも大好きです。

叫んで喜んだ「こんにちは」
「れいぞうこ」と同じ作者の本で「こんにちは」もハマっていました。
遠くからこの絵本をもって近づくと全身で喜びを表しながら「きゃーーー!」って叫んで喜んでいました。残念ながら市販はされておらず「こどもちゃれんじベビー」の絵本です。パンダの人形が指人形になっている絵本で、新鮮だったのかなあ。それとも作者の新井洋行先生効果かなあ。
市販されている絵本だと「ふわふわわんちゃん」が指人形で有名かも。児童館で読んでもらったことがあり、娘の反応も上々でした。

「うみのいきものかくれんぼ」で親子の意外な共通点が発覚
「うみのいきものかくれんぼ」もすごく楽しそうに読んでいます。水族館に行く前、行った後にもおすすめの絵本です。同じシリーズで「どうぶつ」「くだもの」などもあります。
ちなみに娘は特に「アシカ」のページが好きで、とびきりの笑顔になります。また娘が自分で本を開いていると、いつもアシカのページで止まってジーっとながめて、ニコニコしています。
ちなみに、私はアザラシが大好きなのですが、娘もアザラシ好きだということがこの絵本をきっかけに発覚しました(アザラシとアシカは別の生き物なのですけど…)。血が争えないのか、子どもはみんなアシカやアザラシが好きなのかはわかりませんが。

英語の絵本にもハマった「Brown Bear Brown Bear What do you see」
はらぺこあおむしで有名なエリックカールさんの絵本です。英語の絵本の中で一番ハマっていて、ニヤニヤしながら見ていたり、よく自分で取り出して触っています。読んでと目で要求してくることもあります。かなり単純で簡単な英語なので、私でもストレスなく読むことができます。Youtubeにも読み聞かせ動画があがっています。

熱心に英語時間を作っているわけではないけど、娘の興味に応じて読み聞かせしています
ド定番の「だるまさんが」はやっぱりハマった
ド定番の「だるまさん」シリーズは生後10か月頃から反応が良くなった絵本です。「だるまさんが」「だるまさんと」「だるまさんの」の3冊があります。娘は表紙を見せると、期待に胸を膨らませている笑顔になります。
1歳になる頃には「だ・る・ま・さ・ん・が」にあわせて身体を揺らしているような?ぺこっとしたような?という「~しているような」な行動を見かけるようになりました。きゅん。

後述
今回紹介した絵本は「だるまさん」シリーズ以外はボードブック版があるので、舐めたり噛んだり食べちゃう行動が激しくなる1歳前後のお子さんにもおすすめです。サイズも小さめだから持ち歩きもしやすいですよ。
育児は大変なこともたくさんですが、娘の笑顔が見れる絵本の時間はかけがえのない時間になっています。
みなさんのおすすめの絵本があれば、ぜひコメント欄で教えていただけると嬉しいです。
娘が絵本を大好きになるまでの過程は別の記事にまとめたいと思っています。