資産形成

【2020年】産休・育休中の貯蓄額を公開



nana
2020年はCOVID-19の流行、はじめての妊娠・出産と忘れられない1年

そんな2020年の目標貯蓄額は500万円。実際には680万円の資産形成となり、目標を180万円も超えました。本記事では、2020年の目標設定、貯蓄額、その内訳を記載しています。

今年の目標

nana
「2030年までに1億円の資産を持つ」がアラサーOLであるnanaの目標

毎月コツコツ資産形成をして1億円到達をめざしています。2020年の貯蓄目標は500万円に設定しました。

目標設定をした2019年は700万円を目標としたいと思っていました。2020年はじめに妊娠したことに伴い、下記3点を理由に目標額を500万円に引き下げ。

  • 妊娠中の健診・出産費用の発生
  • ベビーグッズの購入資金(初孫でお下がりなし)
  • 産休育休に伴って冬のボーナスなし(実際には結構貰った)

貯蓄額と内訳

nana
まずは貯蓄額を項目別に一覧にしました。細かい貯蓄設定は後述します
住宅財形 ¥2,255,000
年金財形 ¥84,000
定期預金 ¥1,520,000
つみたてNISA ¥736,500
持株会 ¥610,000
個別株 ¥1,380,000
娘の貯蓄 ¥300,000
合計 約¥6,880,000
nana
目標の500万円を大きく超えて680万円の貯蓄になりました

 

住宅財形

nana
ここからは各項目の貯蓄設定をご紹介。まずは住宅財形から!

積立設定

妻 毎月3.5万 ボーナス35万

夫 毎月5.0万 ボーナス50万

私は独身時代から住宅財形を活用しており、利子補給の上限に到達しているので、毎月の積立額を少し抑えています。夫の会社も利子補給があり、入籍以降から開始したので金額を高めに設定しています。なお、一般財形は利子補給がないため利用していません。

年金財形

積立設定

妻 毎月2000円 ボーナス3万円

夫 なし

nanaは利子補給の上限に到達しているので少額です。直近で重要ではないお金なので金額はかなり下げています。夫の会社は年金財形の利子補給がないため、夫名義の年金財形はしていません。

定期預金

妻名義で毎月20,000円を自動積み立て設定にしています(へそくり)。その他、ボーナス時や残業代の多い月は適宜積み立て。

つみたてNISA

積立設定

妻 毎月3.3万円

夫 毎月3.3万円

つみたてNISA枠を使い切ることを目標に設定していますが、結果的にNISA枠が7万弱余りました。成績は昨今の株高でeMAXIS Slimバランス(8資産均等型)は+8.23%、eMAXIS Slim米国株式(S&P500)は+14.94%となっています。

下記記事に、2020年の積み立てNISAの投資先・設定金額などの詳細を記載しました。

【2020年毎月レポ】つみたてNISAで楽天ポイントと楽天カード活用中

2020年の「つみたてNISA」の実績を公開しました。つみたてた金額のうち、楽天ポイントを活用して無料でゲットできたのは11%でした。2020年はポイント活用に加えて楽天カードも活用して、ポイント好循環をまわしました。

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持株会

夫婦共に会社から10%の奨励金が出るので入社以降からずっと継続して積み立てています。ドルコスト平均法が使える点も良いです。

積立設定

妻 毎月1~2万 ボーナス11万

夫 毎月1万   ボーナス 3万

nanaは会社の株価が下がったタイミングで積立金額を増やしました。一方、夫は独身時代の設定のまま完全に放置状態しています。

奨励金・配当金は自社株購入に充てられるため、年間の出資金61万に加えて「奨励金61,000円」「配当金(夫婦合計で8万円くらい?)」を活用して株を追加購入しています。

nana
入社当初は雀の涙の配当金が育ってきた!
資産形成・投資は時間を味方に!が大切

個別株

コロナ禍で株価が下がっていたので、口座にあった現金預金を利用して、個別株を購入。購入した銘柄は東洋紡、丸紅、大冷、オリックス、スタジオアリス、JAL、ベネッセなど。失敗したなと思うものもあれば、うまくいったものもあります。ちなみにスタジオアリスの株主優待、お宮参りの撮影で使用しました。かなり良かったです。

娘の貯蓄

出産祝いでいただいた現金は全て娘の口座に貯金しました。流行りの出生体重貯金もしました♡来年度は娘の証券口座の活用もはじめます。ジュニアNISA開設、2020年は間に合いませんでした。残念。。。

 

我が家の資産形成の方針

我が家が意識していることは下記です。

ポイント

  • 先取り貯蓄
  • 積み立ては自動設定
  • 時間を味方にする
  • 複利によって資産形成を加速する

ある一定の年齢になると「時間を味方にして資産形成する」ことができなくなります。行動は早ければ早いほど良いです。

nana
自動で先取り貯蓄・投資のシステムを作っておくと勝手に資産形成が進みます

 

収入について

私は夏に産休に入ったので約300万の年収が減りました。その代わり産休・育休手当をいただいています。ボーナスはほぼ出ないことを覚悟していましたが、意外と出ました。ありがたい。お仕事頑張ってきてよかった…!と思いました。

育休手当の算出に使われる「標準月額報酬」にはボーナスの金額が考慮されていないので、来年2021年は大幅な減額になります。給料のボーナス比率高い場合、育休手当に影響が出るとは…。

nana
2021年の貯蓄は減るでしょう…(涙)

 

Nanaのつぶやき

コロナ禍、妊娠・出産、育児。この3つの影響で、外でお酒を飲むことはなくなり、旅行もゼロでした。ベビーグッズも実家の両親が大物を購入してくれたこともあり、予想を超えた金額の貯蓄ができました。来年は上述の通り、私のボーナス分ががっつり減るので、我が家は冬の時代に突入することとなります。今年、目標より高めに資産形成が進んでよかったです。

今年は、娘の誕生に伴い、生命保険の加入しました。複数のFPさんとお話をして、ライフプランシミュレーションもしました。その際に、無料FPさんから「アラサーでこの資産額は優秀。今、とっても大事な時期!ここで頑張れれば大きな資産が形成できます。家計管理をしっかりすることです!」とアドバイスいただきました。

nana
このアドバイス、痛いところを突かれた…

我が家は先取貯金命で資産形成をしているので、収支はほぼ見てないんですよ。家計簿はつけてません。ずぼらなんで。来年は重い腰をあげて頑張るか…?

「2030年までに1億円の資産を形成する」という目標。残り9年です。ブログ開設から1年過ぎ、少し厳しい目標のような気もしています。でも堅実に資産形成を継続し、複利の力を使って、頑張りたい。

さて来年も頑張るぞ…!

 

家計を見直したい方は、無料FP相談などでライフプランシミュレーションから始めてみるのもありかもしれません。

  • この記事を書いた人

Nana

理系院卒の1児の母。2022年現在の投資額は1000万円(夫別)。 現在の目標は2030年までに資産1億円到達。配当金と株主優待が好き。 保育士資格(育休中の受験記録はBlogにて),整理収納アドバイザー、時短家事コーディネーターⓇExpert,時短家事コーディネーターⓇBasic取得。 アメブロは日常のアレコレをこまめに更新しています。その他、twitter,instagramやってます♡

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