アラサーOLのnanaです。2020年の配当金などで得たお金は2021年の投資資金にします。
というわけで2020年に得た配当金、財形貯蓄の利子補給等をまとめてみました。
配当金・利子等で得た金額一覧
配当金、財形貯蓄の利子補給、持株会の奨励金、株主優待の売却益等を一覧でまとめました。
2020年は夫婦合計で¥372,133となりました。
項目 | nana妻 | 夫 | 合計 | 備考 |
日本個別株 配当金 | 39,011 | ??? | 39,011+α | 夫、把握していない |
持株会 配当金 | 43,434 | 44,086(仮) | 87,520 | 妻:配当金で持ち株購入
夫:配当金で持ち株購入? |
財形貯蓄 利子補給 | 59,913 | 33,000 | 92,913 | |
持株会奨励金 | 43,000 | 19,000 | 62,000 | 妻奨励金は持ち株購入済 |
株主優待 売却 | 35,659 | ― | 35,659 | |
その他 | 55,030 | ― | 55,030 | |
合計 | 276,047 | 96,086 | 372,133 |
このうち、持株会の配当金と奨励金は、持ち株購入に充てられている¥130,520を除いた金額¥241,613を投資資金として活用していきます。
なお、上記表には入れていませんが、2020年のつみたてNISA購入にあたり¥41,850分の楽天ポイントを活用しており、この得した金額分も2021年の投資資金として加えておきます。
従って、¥283,463を2021年の投資資金として活用していきます。
これに加えて、月々の収入やボーナスから個別株、つみたてNISAの投資資金を確保していきます。
かなり得する会社の制度
持株会の奨励金、財形貯蓄の利子補給は会社の制度の恩恵によるものです。
持株会の奨励金は¥62,000、財形の利子補給は¥92,913(いずれも夫婦合計)と結構な金額を得ています。持ち株は原資に対して10%の金額がついていますので、この時点で利回りは10%という見方ができます。
また、会社の奨励金を活用しつつ、毎月積み立ててきた持株会の配当金は¥87,520(税引き後)です。
持株会は、複利を利用して増やし続けています。夫婦共に5年以上継続しており、配当金が増えてきました。配当金を持ち株購入に充てることで、保有株の増加率は1年目と比較して上がり、配当金がさらに増え、保有株がさらにさらに増え…という循環を回しています。
所属する会社の制度に依存する部分ではありますが、このような会社の制度は今後もフル活用していきます。
株主優待の売却
株主優待のある株は、自分で使うつもりで取得しているのですが、2020年は妊娠かつコロナということで行動範囲がかなり狭まりました。そのためフリマアプリで売却しました。結果、¥35,659を得ることになりました。
Nanaのつぶやき
大学院を卒業し、就職した20代半ば投資を始めました。最初の頃は複利効果をあまり感じられませんでした。持株会は5年以上、個別株は4年ほど(?)継続したこと、その他の制度も活用し、総合的にかなりの複利効果を感じています。複利効果は資産形成の速度を上げるにあたって非常に重要ですので、今後も複利を意識して、投資や資産形成をしていきます。
つみたてNISAの楽天ポイント活用率を下記記事にまとめています。
nanaの投資資金の作り方は、こちらの記事に記載しています。
結婚以降は保険会社の無料FP相談でライフプランシミュレーションなども確認しながら、現金預金・投資額の計画を立てています。
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