
子どもが小さいうちは必要な防災用品のストックがコロコロ変わるので、我が家は楽天マラソン、Amazon、Yahoo!ショッピング系列のセール時に見直すようにしています。防災用品をSALEで揃えようと思っているママパパの参考になれば嬉しいです。
災害対策は市区町村が発行している冊子、「あんどうりすさん」の情報、その他オンラインで調べています。「あんどうりすさん」は子育てグッズと防災グッズをイコールにするアウトドア流の実践的な内容が好評な方です。

図書館の防災キャンペーンで手に取った本です。「子連れ防災BOOK」は実際に被災した1223人のパパママと作られた本で、良書でしたので追記しておきます。子どものいる家庭は絶対読むべき本だと思いました。
おむつのストック
おむつのストックは未開封を1袋は持っておくようにしています。サイズに迷う時期は1サイズ上を早めに買ってストックは切らさない。

災害時におむつが不足した場合は、おむつを分解して吸水部分だけ変えるという手もあるようです。よく「ビニール袋+タオル」で作る方法も紹介されているけど、使いにくい、ずれてしまうという話も聞きます。ちなみに分解しやすいおむつは「テープはパンパース」「パンツはメリーズ」との評判です。

ミルクと関連グッズ
液体ミルクは最低でも3日分はストックしています。液体ミルクの保管温度にも注意です。

我が家は普段のお出かけで液体ミルクを使って使い慣れするようにしていました。幸いなことに娘はメーカーのこだわりなし。でも「アイクレオ」の紙パックに適合する「チュチュ」の乳首はダメでした。
液体ミルクの温度管理ができない場合も想定し、スティックやキューブタイプもストック。衛生的に使い切れるので災害時の調乳には良さそうです。
普段使っている缶タイプは4缶~8缶を楽天マラソンでまとめ買いしています。残りが2缶になったら必ず購入。
4缶購入するとスティックタイプがおまけで貰えるお店もあります

我が家はミルトン・消毒用ケース・トング・洗剤のセットを購入
タブレットだけ




授乳ケープは被るだけでOKの楽ちんなものがオススメです
人気のココデシカを愛用してます。Tシャツみたいです。
お手頃でお洋服としても活躍する授乳ケープも!
離乳食と関連グッズ
普段は生協の冷凍商品を中心に、キューピーのBFも良く使っています。電気が止まると冷食はアウトだから常温保存をローリングストックしています。

ジップロックがオススメ

ベビーフードは災害のことも念頭に、日ごろから多めにストックしています。


離乳食は]仮に3日分用意するとしたら3日分×回数(1~3回)。1回につき「主食」「おかず」など複数必要だから結構な量のストックが必要です。離乳食を食べるときの道具も必要。お皿、スプーン、エプロン、ラップ…。使い捨てのものも用意しています。
ちなみに災害時は歯のケアが疎かになりがちで、過去の震災でも問題視されてきた経緯があるそう。ガーゼは多めに準備して歯磨きにも使えるようにしています。また我が家は歯磨きシートを防災用品に入れています。

災害バッグとしても使えるマザーズリュック
マザーズリュックは常に整えておいて、急いで逃げなければならない状況の時は、マザーズリュックを背負って、娘を抱きかかえれば逃げられる状態にしています。しっかりした作りのマザーズリュックを1つ持っておくと安心できます。
nana愛用品。しっかりした作りで使いやすい構造
新生児はトートバッグに入れて非難をする方法もあります。「避難にも使える子育てバッグ」という商品も開発されているようです。詳しくはhttps://www.risktaisaku.com/articles/-/4708を参照ください。
首が座って以降は抱っこ紐で避難の予定です。ベビーカーは段差に弱く、瓦礫がある状況なら絶対むりだな~と思っています。

我が家はこのチェアベルトを普段から愛用
後述
乳幼児の防災グッズ準備は本当に月単位で必要なものが変わるのでローリングストックを意識しています。また消耗品以外の部分では、なるべく普段使いできる便利なものを多めに揃えるようにしています。


